6月チャレンジ期間①
6月チャレンジ期間①の活動の様子をお伝えします。
9日(月)「野菜を育てよう」
みんなで考えた案をもとに、今回はトマト・ピーマン・パプリカ・きゅうり・ブロッコリーを育てることになりました!
たまみずきの向かいにある地域活動支援センターの畑の一部をお借りして、野菜を育てます!
今回は畑の看板作りと、野菜の苗植え体験を行いました。
看板づくりでは、さわやかな色や野菜の色をイメージした色づかいで素敵に仕上げてくれました✨
苗植え体験では職員の話をよく聞きながら、苗植えを進めていました。
・畑に専用の道具を使って穴をあけ、その中に水を入れます。
・苗をポットから出して、先ほどあけた穴に苗を植えて、根鉢が隠れるように土をかぶせます。
これで苗植えの作業が完了です!
「やりたい!」とどの作業も積極的に取り組んでくれていました✨
上手に道具を使って穴を開けたり、水をちょうどいいタイミングで止めながら入れたり、
苗を慎重に出して植えたり、それぞれ担当になった作業を一生懸命やっていました!
作業後は協力してくれた地域活動支援センターの職員に、子ども代表として中学生のお友達が挨拶をしてくれました✨
10日(火)「集中しよう」
スライドに出てくる、キャラクターやものの種類や順番をよく見て覚える活動を行いました。
いろいろなキャラクターが次々と画面に出てきては消え、
「ドラえもんは何番目に出てきたでしょう?」というような問題が出題されます。
また最初に、しずかに集中して見ること、当てられてから答えること、
途中で答えがわかっても言わないことを約束してからスタートしました。
きちんと約束を守り、ペアのお友達と協力しながら進めていました!
細かいところもよく見て、正しく覚えることができていて記憶力バッチリです◎
中には難しい問題もありましたが、最後まであきらめずに集中して取り組んでいました!
繰り返し見たり、お友達にヒントをもらったりしながら、正解にたどり着くことができました✨
「けっこう自信があります!」と自信を持って答えてくれたお友達もいました😊
11日(水)「ライフハックを知ろう」
「ライフハック」とは、日常生活で役に立つちょっとした工夫やテクニックのことを言います。
今回は、「ケガの応急処置」についてのライフハックに注目しました!👀
4つの項目について、実際に道具の使い方を見たり、試したりしながら一緒に考え、学びました💡
⑴止血の方法や代用できる道具 (タオルやキッチンペーパー)
⑵切り傷を洗い流すときに便利な道具(ペットボトルのふたにがびょう📌で穴を開けたもの)
⑶傷口を保護できる包帯代わりになる道具(ラップ)
⑷痛めた腕を固定できる三角巾代わりになる道具(レジ袋)
クイズ形式でどの道具を使うか考えながら取り組んでもらったのですが、
「ラップはくっつくから良さそう」など道具の特徴や使う目的からしっかり予想して
意見を伝えてくれていました✨
中でもレジ袋を三角巾代わりにする体験が特に人気で、けが人になりきって楽しみながら参加していました!😊
とても気に入ったようで活動が終わってもしばらくつけていました(笑)
12日(木)「ミッションクリアを目指そう」
低学年、高学年チームに分かれてイラスト謎解きを行いました。
問題を読んでひらがなカードを並び替えると、ある言葉になります。
特定の部分を読むと、爆弾が仕掛けられている場所がわかり、みんなで探し出します🔍
高学年チームはあっという間に謎を解いて、すべての爆弾を探し出していました!😲
さすが高学年チームです!✨
低学年チームはみんなで謎解きの分担をして協力しながら進めていました!
謎が解けると全力で爆弾を探す子どもたち😊全部の爆弾を見つけ大喜びです!
両チーム無事ミッションクリアです✨
13日(金)「ものの仕分け」
今回は、「ごみを分けよう!」という活動を行いました。
生活していると毎日触れることがある「ごみ」ですが、たまみずきでも「これは燃やせる、燃やせないどっちだろう」
と考えながらごみを捨てるこどもたちの姿を目にします👀
そこで、燃やせるごみ燃やせないごみを実際に分けてもらい、ごみの種類を確認しました!
また、なぜごみを分別する必要があるのか、なぜごみを減らさなけらばならないのか、
減らすためには何ができるのか、少し難しいですが一緒に考えました💡
中には消しゴムのカスといった難しいものもありましたが、
自信を持って燃やせるゴミに分別し、見事正解していました!
鉛筆削りのゴミにの分別にチャレンジしたお友達は、
じっくり考えてから「木でできているから燃やせるゴミ」と考え方もバッチリでした✨
最後に、ゴミを減らすためにできるためにどんなことができるか尋ねると、
「ずっと使う」や「物は壊れるまで使う」など素敵な考えを発表してくれました✨
一人ひとりの小さな心がけが大切ですね😊